令和5年7月27・28日、成田山函館別院開創127周年記念大祭が奉修されました。

 

本年も千葉県成田市の大本山成田山新勝寺貫首岸田照泰大僧正にご巡錫を頂きました。

 

27日は、7時・9時・3時・5時に開創127周年記念大祭護摩供御修行を奉修。

本年は昨年同様新型コロナウイルス感染拡大防止の為、子供御輿と境内催し物は中止といたしました。

 

 28日は函館としてはかなり暑い30度を超える気温の中、任意にて手指消毒・マスク着用をして頂き、11時より大本山成田山新勝寺貫首岸田照泰大僧正大導師のもと、御本尊大日大聖不動明王ご宝前にて開創127周年記念大祭大護摩供が御修行され、世界平和・萬民豊楽・佛法興隆・東日本大震災被災地復興・全国災害被災地復興・新型コロナウイルス感染終息・疫病退散・五穀豊穣・信徒安全・諸願成就・災難消除が御祈願されました。

御護摩修行後の記念式典では、大導師洒水加持の後に岸田貫首より新しく函館別院の檀信徒総代に就任された宮原一馬様への委嘱状伝達式、成田山函館別院慈友会の会長・副会長職を25年間歴任された藤原恵子様に感謝状・記念品の授与、函館別院慈友会勤続20年以上の方への感謝状・記念品の授与が行われました。続いて責任役員総代本間正彦様より慈友会会長藤原恵子様への記念品授与・慈友会勤続20年以上の方への記念品授与が行われました。

その後、大導師ご法話、来賓祝辞(本間責任役員総代)、祝電披露、函館別院主監御礼挨拶が行われ、開創記念特別大護摩供無魔成満いたしました。

 

なお、毎年恒例となっております提灯献灯は本年も世界平和・萬民豊楽・佛法興隆・東日本大震災被災地復興・全国災害被災地復興・新型コロナウイルス感染終息・疫病退散・五穀豊穣・信徒安全・諸願成就・災難消除を祈願して総代・篤信はじめ多くの檀信徒に提灯献灯の御奉納を頂き、315灯の提灯献灯を賜りました。献灯提灯は7月25日より8月15日まで献灯・夜間点灯致しました。

ここに謹んでご報告・御礼申し上げます。